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俳優、いや偉大なる釣り人「松方弘樹」さん死去。日本の漁業界にとっても大きな損失

映画「仁義なき戦い」シリーズや数々の時代劇の映画やテレビドラマで活躍した俳優の松方弘樹さんが、21日、脳リンパ腫のため東京都内の病院で亡くなりました。74歳でした。 深作欣二監督の映画「仁義なき戦い」シリーズで、鬼気迫る演技で演技派俳優としての地位を確立すると、その後も「実録路線」と呼ばれるやくざ映画に主演を重ね、人気を獲得。 趣味の釣りで300キロ以上の巨大マグロを釣り上げるなど豪快なイメージで知られた松方さんだが、病魔には勝てなかった。 「人間の力だけで釣り上げるマグロ一本釣りは、水産資源に優しい“エコ”な漁法。それに比べて産卵期の魚や小さい魚を根こそぎ獲ってしまう『巻網漁』は、魚の枯渇につながる。日本も、ノルウェーやニュージーランドなど、海外並みの厳しい規制強化をすべきです」と松方さんは語ったという。 回復を願ったファンや関係者の祈りも通じなかった。 心から御冥福をお祈り致します。

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