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琵琶湖底からビニール袋や農業資材 市民ら清掃

 滋賀県守山市の赤野井湾で9日、琵琶湖底に沈んだごみの清掃活動が行われた。胴長を着た市民ら約120人が、川から流れ着いたビニール袋や農業資材などを拾い上げた。  地元の環境団体や自治会、漁業関係者、行政などが2012年に立ち上げた「赤野井湾再生プロジェクト」の一環。駆除を続けている特定外来生物の水草オオバナミズキンバイが今年は少ないことから、湖底の環境にも目を向けてもらおうと初めて企画した。  参加者は鋤簾(じょれん)という漁具を使ってごみをかき集めた。ビニール類が多く、農業や園芸で利用される波板やペットボトル、カップ麺の容器なども目に付いた。赤野井湾は六つの川が流入しており、プロジェクトの事務局を担う環境団体「夢・びわ湖」の辻ひとみ代表(71)は「みんなが琵琶湖を守る意識を持ってくれたら」と話した。

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