29日午後6時ごろ、兵庫県伊丹市荻野の若松公園で同市内の小学5年の男児(10)がヤマカガシとみられるヘビに右手首をかまれた。男児は帰宅後に血が止まらなくなり、頭痛を訴えて病院に搬送されたが、意識不明の重体という。 県警伊丹署によると、男児は公園内で友人と遊んでいたところ、ヘビに右手首をかまれた。帰宅後に血が止まらくなり、頭痛を訴えたため、同日午後9時ごろ、救急車で病院に搬送された。30日朝になって、男児の母親が同署に通報。男児の友人がヘビを捕まえて保管しており、署員が引き取った。 ヤマカガシは赤と黒の模様が特徴で、本州から九州に広く分布。上あごの奥に毒牙があり、かまれると死ぬこともあるという。 ヤマカガシは、アオダイショウ、シマヘビと並んで、日本じゅういたるところで見かけることのできる、ごく普通のヘビで漢字で書くと「山楝蛇」または「赤楝蛇」です。 1972年までヤマカガシは無毒とされていましたが、有毒、しかも日本に生息する毒ヘビの中でも、ハブやマムシを越える最強の毒を持っていることが分かりました。 ヤマカガシはおもにカエルを食べるので、水辺など湿気の多い場所を好み、他のヘビに比べ、泳ぐ機会がとても多く、釣り場でも遭遇する機会があるかもしれません。 攻撃的なヘビではないので、決して構ったりしないようにしましょう。
【びわ湖テラス】日本最大の湖「琵琶湖」の絶景を楽しめる滋賀県大津市の「びわ湖テラス」に、標高1,174mのパノラマカフェ「CAFE 360」が2017年8月5日(土)にオープンする。 昨年7月にオープンした、山頂エリアの琵琶湖側に面する最も眺望の良い場所にカフェを併設したテラス「びわ湖テラス」の「THE MAIN」から、さらに約70m高い蓬莱山の山頂に位置。 ロープウェイ山頂駅から打見リフトとホーライリフトで乗り継いだ先には、大パノラマを望むことができるカフェエリアとして、カフェメニューを提供する物販ブースと、ゆっくり足を伸ばしたり、寝転がることもできる全面木造のデッキを設け、スペシャルシートとして卵型ソファデッキも5台設置。 「CAFE 360」の特徴 またロープウェイ山頂駅を降りて「THE MAIN」へ向かうまでの通路に7月28日(金)より新コーヒースタンド「CAFE STAND」もオープン。テイクアウトの珈琲やハワイアンブルーのテラスソーダ、この店舗限定の地元食材を使ったモナカソフトといった、天空散歩のお供にぴったりな品々を展開。 山頂ならではの大パノラマを望むことができるカフェエリアは、琵琶湖がすぐ足元から広がり、琵琶湖にダイブするかの様な開放感が魅力。「THE MAIN」とはまた違った景色を楽しめる。
世界でも有名なジーンズの本場、岡山県倉敷市児島。 この産地の老舗ジーンズメーカーに勤めたのち、幼い頃からの趣味の”釣り”と”ジーンズノウハウ”を融合させた、2015年に立ち上がったのがフィッシングデニムブランドが『THE BACK WATER』。 『アングラーが快適に釣りができる服であること』 『普段着としてもオシャレに着れる服であること』 このふたつをコンセプトに、 普段着にもできるフィッシングウエアを作り上げています。 スーパー撥水加工などはもちろん、釣りをする人だからこそ感じられるニクイ機能が満載です♪ 釣り業界、ジーンズ業界が作り得ない両者の視点で、アングラーにとって本当に必要な「ものづくり」を行うため、自ら釣りの現場に立ち続けています。 デニム以外にもチノパンやショーツなども展開されています。 公式WEB https://www.thebackwater.jp/ 公式WEB STORE https://thebackwater.thebase.in/
琵琶湖だけではなく... 全国各所でハスの生育不良が相次いでいる、 ハス畑やハスの美しい華を観光スポットしている各所では悩みのタネだ!!!! 馬場花木園でこの時期の目玉となっているハス。今年は原因不明の生育不良が起きている。  ハスは6月中旬ごろから葉が伸び始め、後に花が咲き始める。例年は池のほとんどが葉で埋まるのに対して、今年は5〜6割程度。水面で茶色く枯れているものも多いという。  観賞会は開園当初から行われてきた。毎年、観賞会の時期は1日約40〜50人ほどが早朝から訪れ、写真を撮影するなどして、楽しむ姿が見られていた。  早朝開園は7月8日(土)、9日(日)、15日(土)、16日(日)の4日間、午前6時から行われるが、今年は観賞会としては開催しない。  原因はまだ分かっておらず、調査も予定されているが、日程などはまだ決まっていない。横浜市緑の協会の山口光憲さんは「こんな状況は近年では見たことがない。原因を明らかにしたい」と話している。 04年に三溪園も全滅  中区にある三溪園の蓮池でも、2004年にハスが全滅の危機に瀕した。例年であれば池いっぱいにハスが生い茂るが、01年ごろから調子が悪くなり、04年は葉がほとんど水面に現れず、観賞会も開けない状態だったという。原因は手入れなどが十分に行きわたらず、土が固くなっていることだとされていたが、土の状態が良い所もハスが育たなかった。
何が釣れるか分からないドキドキ、魚がかかった瞬間の興奮、釣れた時の喜び・・・。 そんな釣りの魅力をより多くの人に知ってもらいたい。 海に囲まれた島国ニッポンの各地を訪れ、釣りの魅力を描く毎年好評のシリーズ『ニッポンを釣りたい!』 シリーズ第23弾となる今回のテーマは・・・『ニッポンを釣りたい!話題の芸能人!まさかの休日』 今、何かと話題の芸能人たちが、日本列島を東に西に、「まさか!?」だらけの釣り旅に出かけます。 ①奄美大島 巨大マグロ釣り ・・・宮川大介 ②山梨 日帰り渓流釣り ・・・吉田沙保里・田村亮(ロンドンブーツ1号2号) ③高知 カツオ一本釣り ・・・平野レミ。小倉優子・馬場裕之(ロバート)・中村静香 ◆ニッポンを釣りたい!話題の芸能人!まさかの休日◆ 6月25日(日)夕方4時5分~放送!】 全国フジ系にて http://www.tss-tv.co.jp/web/nipponwo/ https://youtu.be/HEGuJ54gjI4
お笑い芸人のスギちゃんが、ABC・テレビ朝日系スペシャル番組『めざせ!100%地球ギャラリーコレクターズ99』(6月4日放送 後6:57~8:54)の企画で、外来魚の脅威にさらされ危機的状況にある沖縄の純淡水在来魚7種をすべて発見するという“偉業”を成し遂げた。 モノやコト、生物にいたるまで、その道のコレクターたちが体を張ってコレクションのコンプリートに挑む番組。サポーターとして芸能人も同行、コレクターがコンプリートする奇跡の瞬間に立ち会う。MCはナインティナインが務める。 スギちゃんは、東京都の絶滅危惧種の選定員で日本古来の魚コレクター、山崎充哲(やまさき・みつあき)さんに同行。沖縄島にある100以上の河川を定期的に調査し、在来魚の生息状況をチェックしている琉球大学の立原一憲(たちはら・かつのり)准教授の協力のもと、5日間にわたる大調査を敢行した。 日本各地で目撃が相次ぐ外来種。先日、愛知県名古屋城の外堀で捕獲され、話題となったアリゲーターガーも鑑賞目的で輸入されたアメリカ原産の淡水魚で、肉食のため、うなぎなどの日本在来の魚を絶滅に追い込むのではないかと危惧されている。農作物に被害をもたらすアライグマや、花粉症の原因の一つ、ブタクサも外来種だ。 この外来種が日本に古来より生息する在来種に深刻な被害をもたらしている環境を憂いているのが、東京都の絶滅危惧種を選定する東京都レッドデータブック選定委員で、飼えなくなった外来魚を預かる『おさかなポスト』の創設者、さらに「タマゾン川」の命名者でもある山崎さん。海外から持ち込まれた外来魚の脅威にさらされている沖縄の在来魚の現状を目の当たりにし、「自分の目で在来魚の生存を確認し、その元気な姿と安心感をコレクションしたい」という思いから、沖縄の純淡水在来魚7種類すべての生存を確認するという壮大なプロジェクトに挑戦することになった。 立原准教授によれば、現在、(海から川に戻る魚を除き淡水で一生を過ごす)沖縄の純淡水在来魚は、メダカ、フナ、ドジョウ、タイワンキンギョ、タウナギ、アオバラヨシノボリ、キバラヨシノボリの7種類。中には「近い将来に野生の個体が確認できなくなる可能性が極めて高い在来魚」もいる。今回一行は、沖縄島の100以上の河川からここ数年調査に入っていない10の河川をピックアップ。上記7種類の生存を確認するため調査を開始した。 1日目は成果なしだったが、沖縄島中部にある山中の河川に帰り際に仕掛けたカゴ網が驚きの結果をもたらす。2日目早朝、仕掛けたカゴ網を見たスギちゃんが「いたいたいた~!」と叫び、山崎さんたちが確認すると、網の中にはタイワンキンギョが。長年在来魚の調査を続けている立原准教授も「こんなところにタイワンキンギョが生息しているとは知らなかった。これはスゴイ!!」と驚くほど。  その後も、投網やガサガサ漁法などを試みながら根気よく調査を続け、5つ目のポイントとなる沖縄島中部の湖では、日本産の2種類のメダカの一つであるミナミメダカを、そして7つ目のポイント、沖縄島北部の川ではキバラヨシノボリを確認。さらに北部の山中にある渓流では、日本ウナギと違い腹ビレと胸ビレがなく筒状の体型が特徴のタウナギを、さらに世界でも沖縄島北部にしか生息していないアオバラヨシノボリを確認するなどの快進撃を続ける。  4日目には、沖縄県立北部農林高校生物研究部の生徒たちの協力を得て、田んぼが少ない沖縄ではとても貴重なドジョウの生存を確認。続く北部の川で、川が短い沖縄では生息数が少ないフナの生存を確認。ついに沖縄の絶滅危惧種、純淡水在来魚7種類すべての生存確認をコンプリートした。  スタジオ収録にも参加した山崎さんは、今回のチャレンジを振り返り、「今まで沖縄で(こういう形での)日本の淡水魚調査をしたことはほとんどない。ほぼ初めての出来事にも関わらず、ほぼ完璧です」と総括。スギちゃんも「ホントに奇跡に近い。でもとにかくハードでした」。  そして「正直最初は無理だと思いましたが、スギちゃんが任せておけよ、俺がいるんだぜと言ってくれたから」と山崎さんが語ると、スギちゃんは「最初は7種類だから余裕だろうってなめてたんです。でもフタを開けたらとんでもなく過酷で…」と苦笑い。山崎さんは「(絶滅の危機にある沖縄の在来魚たちが)次世代に命をつないでいくことがとても大事」と訴えていた。

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