こんにちはこんばんは
KAITOです‼️‼️
今回は僕がリグの中で一番大好きな【パンチショット】について少し話させて頂きます。
夏の琵琶湖と言えば、パンチショット!!!
ウィードジャングルにリグ(詳細は後ほど紹介します)をぶち込んでそのジャングルからウィードの擦れる【ブチブチ】という感覚を腕から脳に伝わり、脳汁全開で魚を引きずり出す…….
(僕が撮影した冨本さん)
たまりません????????
そんな一見すると暴力的とも思われるパンチショットですが、実はとても繊細で奥が深い釣りなのです。
どのように繊細なのかは後々話すとして、まずは
【リグ】
・スイベル#14
・スプリットリング#2
・ドリームエクスプレスルアーズ/元祖パンチショットシンカー
そして欠かせないのが
・ドリームエクスプレスルアーズ/マイティーチューブ
ウィードからピックアップする際、スイベル部分が引っかかりウィードがいっぱい絡まりますからね。(このウィードを外す行為が難儀。)それとノットの保護の観点も有ります。
僕が溺愛しているパンチショットワームはTIEMCO/マグナムシェイキーですが
最近DEPSから発売されて即完売のプレミアワームになった
師匠の冨本さんがプロデュースした【リバウンドスティック】もいいですね!!!
もちろんバッチリ確保しました(嬉)
【パンチショットの狙うべきポイント】
パンチショットが一番有効な時期は”夏”ですが☀️ ウィードがもりっと残ってる場所なら年中効きます。
春→梅雨→夏になるわけですが、放水量も徐々に減っていきます。
放水量も減りウィードが立ってきたりモサモサになって来たら夏の始まりです????
放水量が多いと流れの筋が太く魚からすると快適な状況なわけで、放水量が少なくなるとキュウウウウウウウウウと流れの筋が細くなりますよね。
そんな状況になれば、必然的に魚があつまる場所は限られて来ます。
キーとなるのは要素として、流れが当たる、ウィードの密度が濃い、少しでも背が高い、地形変化絡み、、、etc
そんなパンチがボコボコに通用するマジカルウィードの見つけ方は経験だけではなく… 湖流(風が吹くと潮目みたいなのがハッキリ見えます。)を良く見たり、漁探で水中を想像したり、要素が複合するとこを重点的にウィードを見てみたり!!! (わざとクランクやバイブでウィードを引っこ抜き状態や葉色など見る事もあります。)
一番早くて一番タブーなのが… ガイドやプロの船がいたまわりを記憶しといてあとで自分で探すとか?
でもそういうポイントは一番モラルとマナーが重要視されるとこなので気をつけて欲しいとこですね!!! 冨本艇に良く同乗させていただくのですが… このマナーが守れない方が琵琶湖にもちらほらいるような気がします。船がいない時ならまだしも… 釣りしてる最中にめちゃめちゃ近くまで寄ってくるボートもありますしね…????
誰のポイントってのは無いとは思いますが… それは野池でも海でも漁師さん達でも皆同じ事!!! マナーとモラルが無いと自然と人との遊びは成立しなので気をつけて欲しいですね!!!!(少し話が脱線しましたw)
もちろん爆ポイントやパンチ場を探す事が一番のバスフィッシングの醍醐味でと思っていますしね!!!
なんとも表現が難しい!笑
詳しくはこちらのDVDを見ていただければわかるかと!!!
冨本タケル 解体新書
そしてこの “DVD” 僕が撮影してるんです????
まぁDVD見れば良くわかると思いますがアクションのキモは、
キャスト→フォール→聞く→少しアクション→聞く→リフト→ の繰り返しです。
その時、その状況で、どのタイミングをバスが好むのか。夏ならフォールで食うことが多いし、秋なら少しアクションさせた方が食うこと多いみたいだし、、、。
天候や、気温や、季節に如何にアジャストさせるかが重要になってくる。
リグは大胆で豪快と思われるかもしれません。ラインも太いし具もデカいけど…
やっていることは完全にフィネスな釣りなんです。
そういう意味での【繊細】なんですねΣ( ̄Д ̄ )
しかし、2018年の琵琶湖は大きめの天災が続き
メインとなるエリアにギルがいない。足が早いベイトに変わっている為ウィードから魚が出ている泣
浮いているバスにはなかなか聴きません(>_<)
しかも先日おこった台風21号のせいでウィードはぶっ飛んだらしいです(>_<)
そんな琵琶湖はどう変わるのか!?!?!?
台風21号の影響で9月9日に予定していました【第9回アングラーズサミット】も延期になりました。予備日で10月28日(日曜)に決定致しましたので… 僕はのんびりプラしますwww
と… 夏のパンチショット編でしたΣ( ̄Д ̄ )
Angler:KAITO