ミステリー現象!西武第2球場、外野に凍った40UPのブラックバスが・・・

ミステリー現象に、早朝の西武第2球場がざわついた。 午前9時。自主トレのために訪れた投手陣が球場内でランニングを始めると、左翼付近の芝の上に「物体」が。けげんに思って近づくと、魚の模型のようにみえた。 不思議に思い、さらに近づくと、明らかに生臭い。確認すると「うわ、バスやん!」。何と体長40センチほどの、カチカチに凍ったブラックバスだった。釣りを趣味とする選手たちは「なかなかいいカタだな…」と妙に感心していたが、問題はそこではない。なぜこんなところにブラックバスが落ちているのか。 まるで鑑識のように魚の口元を調べていた藤原は、メガネの位置を直しながら「うん。キズがついていない。これは釣られたものではないですね」と推理した。しかし、鳥が運んできて落としたものにしては大きく、口元以外にもキズがついていない。 誰が、何の目的で残していったのか。はたまた超常現象か。結局事件は迷宮入り。魚はスタッフがグラウンド外に運び、丁寧に葬った。

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