琵琶湖に通い詰めるアングラーでも知らない人が多いみたいですが、滋賀県立琵琶湖博物館内の『にほのうみ』では、ブラックバス丼(930円)をレギュラーメニューとして提供している。 そもそも、ブラックバスに限らず、淡水魚の多くは「そもそもウマくない」「泥臭い」「食用じゃない」というイメージがある。しかも、雑食で獰猛そうなブラックバスに対しては、「つーか・・・食えるの?」と思っている人が多いことだろう。 あまり知られていませんが、オオクチバス(ブラックバス)はスズキ系の白身魚で、調理を工夫することでとてもおいしく食べられる魚なのです。 『にほのうみ』では、オリジナルハーブ塩を使用した独自の調理法で、その口当たりは完全に上品で、肉厚な白身魚そのもの。スズキやヒラメにかなり近く、泥臭さのカケラもなく、適度に脂も乗っている。 「まあ食える」なんてレベルではなく、食うためにバス釣りを始めたいほどの旨さだと言っていいでしょう!! 珍しいバス料理、琵琶湖釣行の際は、是非ご賞味ください♪

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