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キャンプに釣りにツーリング、アウトドア描く「好きな野外活動アニメ」

梅雨が明け、いよいよ本格的な夏が始まっていく。今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、昨年に引き続き、混雑する観光地への旅行を控えるという人は多そうだが、その一方で密を避けられるアウトドアレジャーの人気が高まっている。 キャンプに釣りにバイクに自転車などなど、コロナ以前よりここ数年のアニメでは野外活動をテーマにした作品が人気を集めており、アニメをきっかけに新しい趣味に目覚めたという人も少なくないはず。そこで今回は30代から40代の男女200名に、「好きなアウトドアもの・野外活動ものアニメ」を1作ずつ挙げてもらった。さっそく上位に選ばれた作品をランキング形式で紹介したい。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ) ■天文部の野外活動  まず第3位は9.5%の人に選ばれた『宙のまにまに』。2019年に放送された、高校の天文部を舞台にしたアニメで、原作は『月刊アフタヌーン』(講談社)で連載された柏原麻実氏による漫画。  男女混合の部活動で星を見る活動をするという、つい憧れてしまうようなロマンチックな青春が楽しめる本作。おもな舞台は学校だが、天文スポットを目指して夏合宿や冬合宿へ出かけるエピソードもあり、美しい夜空がキャラたちのキラキラ感とともに楽しめる。  選んだ人からは「学生時代は夜外に出るということにちょっとドキドキしていた。いい意味で昔を思い出す作品」(40歳・男性)、「ああいう青春に憧れます」(33歳・男性)、「天文は難易度高いけどいつかやってみたい」(42歳・男性)、「星を見るのに興味があるから」(32歳・女性)というコメントが寄せられた。 ■田舎の景色が描かれた作品が人気に  また同率(9.5%)で第3位となったのは『のんのんびより』。2013年10月の『のんのんびより』、2015年7月の『のんのんびより りぴーと』、そして今年1月の『のんのんびより のんすとっぷ』と3期にわたってアニメ化されており、2018年には劇場版も公開。あっと氏による『月刊コミックアライブ』(KADOKAWA)での原作漫画は今年2月に最終回を迎えた。  全校生徒わずか4人の学校「旭丘分校」に転校してきた少女と、友人たちとの田舎でのスローライフが描かれる同作。舞台は、バスは5時間に1本、自転車で20分かかる最寄りの本屋で週刊誌が遅れて発売されていたり、野菜は無人販売されるレベルの田舎。そこで山菜を採ったり野菜を育てたり魚を釣ったりとのんびり過ごす少女たちの姿が描かれており、ふだんの生活の中で忘れがちな四季の美しさや自然の豊かさを感じられる作品。タイトル通り、肩ひじを張らずにのんびりと見られるアニメなので、ゆったりと「ながら見」するのにも適している。  選んだ人からは「本気で田舎に住みたくなる。3期も癒されました!」(39歳・女性)、「何も考えずに見たい」(45歳・男性)、「田舎出身ではないので新鮮な気持ちで見られる」(39歳・男性)というコメントが寄せられた。  続いて第2位(12.0%)に選ばれたのは今年の春アニメで注目を集めた『スーパーカブ』。天涯孤独の女子高生・小熊がバイクショップで中古のスーパーカブを買ったことで、ツーリングに出かけたり友人を作ったりと世界を広げていく物語。

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