「魚釣りおじさん」で遊ぶ方法 マリオっぽい恐竜ゲームを楽しむやり方
Google検索にはいろいろなイースターエッグがあります。最近だと、Wordleの検索結果や旧正月の花火などを紹介しました。 スーパーマリオっぽい横スクロール型アクションゲーム Google検索では、検索結果を表示する時間的な範囲を指定するツールがあります。検索結果ページ右上端の「ツール」をクリックすると言語を選ぶメニューと期間を指定するメニューが表示されます。後者をプルダウンすると、検索結果を「過去1年間」とか「過去1時間」とかにフィルターできます。 昨年秋ごろから、英語版(Google.com)のこのツールでの検索結果に何も候補がないと、魚釣りおじさんが表示されるようになりました。 おじさんというか、つのが生えてるし、異世界の魔物かもしれません。性格は良さそうです。 このおじさんをクリックすると、何かが釣れます。魚が釣れるとおじさん嬉しそうにバケツに魚を入れます。 空き缶が釣れると悲しそう。それもバケツに入れます。 釣れるのは、魚、オイルサーディンの缶詰、空き缶、靴の片方の4種類。魚とオイルサーディンが釣れると嬉しそうで、それ以外が釣れると悲しそうです。 あ、ただそれだけです。特にゲーム性はありません。 スーパーマリオのような恐竜ゲームを出す方法 何かゲームがしたい場合は、ネットの接続を切ってから任意のWebサイトを開こうとします。そうすると、エラーページにDinoくん(恐竜)が表示されます。 この状態でスペースキーを押すと、スーパーマリオっぽい横スクロールゲームが始まります。大小のサボテンを飛び越えて先に進むだけの単純なゲームですが、結構楽しいです。 評判がいいらしく、これは最近Android向けのChromeウィジェットになりました。 他にもエラーで表示されるイラストは味のある手書きっぽいものが多いです。404の壊れたロボットもなかなか。 昔はTwitterがダウンするとクジラが出ていました。その後、やはり壊れたロボットになりましたが、最近はそもそもTwitterがダウンしにくくなったので、今は何が表示されるのか確かめる機会がなかなかありません。良いことではあります。