何だこれ!?】カサゴに効く!DAIWAの2つの「イカ型ワーム」

海釣りの定番ターゲットであり、季節問わず身近な漁港などでも簡単に釣れる「カサゴ」。愛嬌のある見た目とは裏腹に、その食味の良さから「癒やしの魚」として初心者からベテランまで多くの釣り人に愛される魚種である。今回はそんなカサゴをターゲットに絞った、DAIWAのお手軽ルアーをインプレッション!! カサゴと同じく癒やしのルアーかと思っていたら、想像以上の「ポテンシャル」に編集部驚愕でした…。 初心者でも簡単に使えて、誰でも気軽にルアーフィッシングを楽しめるアイテムとしてリリースされたのがDAIWAの簡単・お手軽堤防シリーズである「カサゴ倶楽部」。その名の通り、日本全国各地に生息し、身近な漁港などでも簡単に釣れる「カサゴ」をメインターゲットとしたルアーで、現在5種類のワームがリリースされている。その中に、カサゴルアーとしては珍しい「子イカ」をモチーフとしたルアーが『イカ頭巾、ミミイカ頭巾』になります。 先に述べたように、現在カサゴ倶楽部からは5種類のワームがリリースされていますが、イカ頭巾、ミミイカ頭巾は他のワームと違い、エラストマー素材と発泡剤を組み合わせてつくった、中空の「チューブワーム」となります。 チューブワームはかつてバスフィッシング最盛期の90年代には、定番とされていたワーム。しかし、新たなワームが続々と登場し、アメリカや一部の定番品を除き、その存在は影を潜める形となりました。 近年では、日本全国各地のバスフィールドにおけるハイプレッシャー化が急速に進み、再度その存在が注目を浴びつつあります。新たにマテリアルが変更されたり、形状が変わったりと各社から鋭意工夫されたモデルがリリースされています。 DAIWAからもラトルが埋め込まれたチューブに、ホッグ系ワームが融合された『ラトリンチューブホッグ』が発売されています。 そんなチューブワームの威力は、果たしてソルトでも通用するのか。今回小学生以来、久しぶりにチューブワームを使う大木は、ここ最近のインプレの中でも一番ワクワクしていました

TAG