恐怖のソロキャンプ!「カサカサ」とテントの壁を何かが数十匹はいずり回る音で目をさました。

こんにちは虫が苦手なキャンプYouTuberのMAE CAMPです。キャンプは屋外でするものなので虫がつきものです。 普段は見ることが無いような謎の虫や 普段もよく見るような虫の種類であってもサイズが見たことがないような巨大な虫だったり。。。 私はそんな虫を見るたびに「うわー(・・;)」となっています。笑 先日ソロキャンプに行った時の話です。 海が目の前に広がる美しいキャンプ場です。 本当に暑い日でした。なんと気温は44度です。 ただでさえ暑いのにガスバーナーでてんぷらを作ったせいで、さらにテント周辺の温度が上昇したようでした。汗 あまりの暑さのせいか、昼間はあまり虫をみかけませんでした。さすがに35度を超える直射日光の下ではあまり活発に活動しないのでしょうか? しかし夜になり気温がさがり眠りについた深夜からヤツはやってきました。 涼しくなったとはいえ夜も暑いので、ハンディタイプの扇風機を使いながらなんとか眠りにつくことができた頃に 「カサカサ」とテントの壁をはいずりまわる音が聞こえて目を覚ました。 ソロキャンプ経験者なら共感できると思うのですが、夜になると些細な物音に敏感になります。わずかな音でも目を覚ましてしまいます。 しかもこの「カサカサ」という音は、あきらかに虫がはいずりまわる音だったのですが、その数は1匹はではありません、少なくとも10匹以上の虫がはいずりまわる音でした。 問題はなんの虫か?ということです。 テントを開けて確認したいところですが、開けてテントの中に入ってこられるとパニックになりそうなので、なかなか開けることができませんでした。 しかし、テントの一部がメッシュになっており外の様子をうかがうことができるのですが、そっとのぞき込むとその正体がわかりました。テントをはいずりまわっている虫は フナムシです 苦手な方もいると思うのであえて写真は載せませんが、足がたくさんあり触覚や大きな目が特徴的です。動きはゴキブリのように素早く動きます。 フナムシ(船虫、海蛆、学名:Ligia exotica)は等脚目フナムシ科に属する甲殻綱の一種。同科の代表種として知られ、日本を含む熱帯から温帯の海岸に広く分布する代表的な海岸動物である。ウィキペディア(Wikipedia)より そんな虫がテントの壁をはいずりまわっている状態です。 しかし皆さん!安心してください。フナムシは無害です。 毒などをもっているわけでもなく、藻や生き物の死がいなどを食べてくれるそうで、海の掃除屋ともいわれているようです。 いやーありがたいですね! フナムシさんは、このキレイな海を掃除して守ってくれているわけです。感謝しながら眠りにつ。。。けるわけもなく。笑 眠れない暑い夜をすごしました。(^^;) これがキャンプ。これが自然。 良い思い出です。(^^)

TAG