東海地方の清流に生息するナマズが新種の「タニガワナマズ」だった!
三重県の五十鈴川など、東海地方の清流に生息するナマズが新種のナマズ「タニガワナマズ」であることが新たにわかりました。 新種とわかった「タニガワナマズ」は、愛知県や三重県など、主に中部地方の清流に生息していて、これまでは普通の「ナマズ」として分類されていました。 体が細長く、腹にも模様があるのが特徴で、池や川の下流に住む「ナマズ」とは違い、山間の谷川に生息していることから、「タニガワナマズ」と名づけられました。 日本国内のナマズが新種とわかったのは、57年ぶりで、「タニガワナマズ」は日本に生息する4種類目のナマズになります。