山下健二郎、釣りファン拡大に貢献でアワード受賞 知名度上昇を実感「やっと取れた」

三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの山下健二郎(33)が18日、神奈川・パシフィコ横浜で行われた『ジャパンフィッシングショー2019』に出席。釣りファンの拡大とイメージ向上に貢献した著名人に贈られる「クールアングラーズアワード」を受賞し、「『ダウンタウンDX』でも釣り好きを言っていたので、やっと釣り業界に想いが届いた!」と喜びながら「(三代目 J SOUL BROTHERSのメンバーへの報告は)興味ないと思うんですよね。みんな無趣味、つまらない」と笑わせた。  ラジオ・情報番組のメインパーソナリティーや役者としても活動し多忙な中、SNSなどを通して釣りの楽しさを発信し今回の受賞に繋がった山下。昨年放送された『ダウンタウンDX』では釣りのことを熱弁するあまり、浜田雅功から「おまえ、ええ加減にせなアカンで!」とツッコミが入る一幕もあり「去年辺りから(釣り好き)アピールして、やっと取れたなという感じ。かなり釣り業界に貢献している方だと思っているので受賞できてうれしいです」とにっこり。  前から同アワード受賞を切望しながらも、中々受賞できなかったことについて「自分の知名度がまだまだだったからかなと。去年、『ZIP!』のメインパーソナリティーを務めたり活動の幅が広がり知られるようになったから、今回受賞することができたと思います。今までの仕事のおかげです」と日頃、お世話になっている仕事のスタッフやファンに感謝の気持ちを伝えた。  今回のアワード受賞を「三代目 J SOUL BROTHERSのメンバーに報告するのか」と聞かれると「興味ないと思うんですよね」と苦笑い。「みんな無趣味でつまらない。多趣味なのが僕なので、自分だけで喜びをかみ締めたいです」と話した。  釣りにハマったきっかけは「小学3年生のころに釣りブームが起きた。『コロコロコミック』の『グランダー武蔵』がクラスの中でブームになって、みんなで釣具屋に行って始めたのがきっかけ」と振り返り「登場キャラのミラクルジムが村田基さんだったり…、あ、知らないですよね」と女性ファンを笑わせた。  ルアーフィッシングを中心にやっているそうで、「好きな釣りの種類は95%(ブラック)バス釣り、ルアーフィッシング。冬はシーバス(スズキ)釣りをしています。国内も行きますが、テキサスなど海外にも行きました」と熱弁し「今後は相模湾でキハダマグロを釣りたい。マグロはやってみたいですね!」と意気込んだ。  同アワードは2006年から制定しており、過去の受賞者には保阪尚希、田村亮、杉浦太陽、ローラ、工藤静香などが受賞。『ジャパンフィッシングショー』は、釣り具メーカーが最新製品を展示するほか、釣りをしたことのない女性や子どもに向けて体験型コーナーを設置している国内最大級の釣りイベント。20日までパシフィコ横浜で開催される。 ■「クールアングラーズアワード」過去の受賞者 2006年:保阪尚希 2007年:田村亮 2008年:森下千里 2009年:つるの剛士 2010年:塚本高史 2011年:杉浦太陽 2012年:misono 2013年:吉澤ひとみ 2014年:清木場俊介 2015年:該当者なし 2016年:ローラ 2017年:該当者なし 2018年:工藤静香

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