●『フィッシングマスター』(Fishing Master) 釣好きならば1回は、向かい風で投げ釣りをしたときに飛ばない経験やトラブルした方も多いはず。 そしてボートみたいにアソコへキャストできたら... あんな遠くで魚がボイルしてる... なんて経験は一度や二度では無いはず「空中で釣り糸操ってルアーや餌を沖合まで運べたら…」 と妄想したことはありませんか?? これを実現したのが、台湾のドローン開発企業であるTTRobotix社の『フィッシングマスター』 難易な場所にルアーや餌を送り込み そのバイトする瞬間を映像でとらえられる 一石二鳥な釣ドローンが販売される事となりそうだ。 米連邦航空局の予測によれば、およそ5年後には商用ドローンの普及機数は10倍の規模にまで膨れ上がるという。こうした商用ドローン・ブームの陰に隠れがちだが、ホビー用ドローンの世界でも、なかなか面白い商品が開発されている。今回は、その中でも釣りに特化したドローンは注目を集めている。 近い将来日本での販売もありそうだ!!!
まるでチョウチンアンコウのようにアンテナ状の棒を持つ「PowerRay」は、本体に内蔵されたLEDライトや海中を探るソナー(音響探知機)を使って、水中を泳ぐ魚をおびき寄せることが可能な潜水ドローンです。 本体には4K撮影が可能なカメラを内蔵し、Wi-Fiを使ってスマートフォンにリアルタイムで映像を送ることも可能。 平べったい形状の船体を持つ潜水ドローン「PowerRay」は、前面には4Kカメラと2基のLEDライトを搭載し、船体中央の円形の部分には、水中の様子を探知するソナー(音響探知機)が収まるようになっている。船体後部には2基のスクリューを搭載し、最大で4時間の潜航が可能。 そして、LEDライトと船体下部に取り付けられたソナーを使い、水中の様子を探りながら魚のいる場所を見つけておびき寄せることが可能になるとのこと。 「フィッシングの世界を変える」というPowerRayは、2017年2月からPowerVision社のウェブサイトで予約受付が開始されますが、記事作成時点では詳細な仕様や価格は未発表です。 テクノロジーが釣りの概念を覆すかも・・・。

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