砂浜でも移動させしやすい大型ホイールを搭載
ルタワジャパンから、全地形に対応の3in1ユーティリティワゴン「LOUNGE WAGON(ラウンジ ワゴン)」が登場。アウトドア用ワゴンとして、キャンプやアウトドアレジャー時の荷物の運搬に重宝するほか、ベンチとしても使えるアイデアグッズだ。
アウトドアシーンで活躍すること間違いなしの本作の特徴について、ルタワジャパンの広報担当者は次のように話す。
「『LOUNGE WAGON」は、巨大なパラソルを搭載し、ダブルチェアにも変換させられる全地形対応の3in1ユーティリティワゴンです。
砂、土、砂利、凹凸のある道でも楽に進める大型のスポーツホイールを履いており、ビーチや湖、公園やスポーツフィールドなどにおいて、荷物をまとめて運ぶことができます。そのため荷物が多く、バッグなどをたくさん運ぶ必要があるアウトドアレジャーでも、準備や後片づけがとても楽におこなえます。
加えて、ワゴン自体が折りたためる仕様なので、クルマのラゲッジスペースへの気軽に積んでおき、必要なときにサッと取り出せるのも特徴です」
●パラソルを備えた背もたれつきベンチに変身
さらに荷物を運んだ後は、ベンチとしても活用できる「LOUNGE WAGON」。座席部分を倒せば、あっという間にキャリーワゴンからベンチへと早変わりする。
これなら別途、アウトドアチェアを用意する必要もない上、耐荷重226kgと強固なため、家族や仲間といっしょに座っても安心だ。
荷物を運んだ後は、ベンチとしても活用可能。アウトドアチェアを用意する必要もない上、耐荷重226kgと強固なため、家族や仲間といっしょに座っても安心
本体サイドと背面にはポケットを備えているので、ベンチスタイルでの使い勝手も抜群。もちろんポケット類は、荷物を運搬する際も小物の収納スペースとして便利に使える。
さらに本作には、広げると3mにもなる大型パラソルが付属。どこでも日陰を得られるため、テントを設置する手間などなく、すぐにくつろぎのスペースをつくることができる。ベンチスタイルにしてパラソルを広げれば、キャンプ場はもちろん砂浜やグラウンドに自分だけの特等席を展開できる。
キャンプやBBQ、釣りといった趣味の世界からスポーツ観戦まで、その用途は多彩。1台3役のキャリーワゴンが、休日のレジャーを充実させてくれることだろう。
シーバスボートフィッシングではどんなルアーを使って、どのように釣ればいいのか? そんな悩みに応えてくれたのが遠藤逸郎さんです。
勝どき、浅草、足立区という東京のど真ん中から出船する船宿『Bay Works』のキャプテンを務める人物で、手ぶらプランを始め丁寧な接客、そして「釣らせる腕」にも定評があります。
遠藤さんによれば、昨今の釣りブームもあって船に乗る釣り人の数がグングン増えているといいます。
遠藤「今回は少しでもボートフィッシングの魅力を感じてもらうためにカテゴリーを3つに分けてみました。ひとつが初級編と題し、ビギナーの方に最初に使ってもらいたいルアー中心の話。もうひとつは中級編と題してある程度経験のある方に向けた『定番ルアー』の提案。そして最後に昨今ブームの『デカトップ』を楽しむにはどうしたら良いか。これらの解説を進めていきたいと思います」
元メガバス社員でボートフィッシングの経験も25年以上の敏腕船長による解説は必見! ルアーを始めタックルセッティングに至るまで多角的に解説してもらいます!
エキサイティングな釣りを楽しみたい! 専用タックルも重要な「デカトップ」
デカトップの釣りは1日1バイトのタフな日もある。そんなタイミングでキャッチした一尾の価値は相当デカイ!
ここ数年注目を浴びているデカトップの釣り。『メガドッグ(メガバス)』はブームを牽引する人気ルアーです。
遠藤「ハイシーズン中はメガドッグを中心に1便で50~70回くらいヒットすることもあります。もちろんこれはXデイ限定ではありますが、そんなエキサイティングな釣りが楽しめるのが『デカトップ』や『ビッグベイト』などの大型ルアーを使った釣りです」
元々、10月から12月の釣りとされてきましたが、昨年は7~8月頃からデカトップの釣果が聞こえ始めていました。
遠藤「早い時期から釣れ始めたのはデカトップユーザーが増え、早い時期からデカトップの釣りを始めたことも理由のひとつだと思います。この釣りはとにかく派手だし注目度はうなぎ上り。入門者の方もかなり増えました。ただ、ルアーの大きさやウエイト的に専用タックルが必要です。『BayWorks』であればレンタルタックルがありますが、ハマって専用タックルを揃える人も増えています」
遠藤さんが愛用するのは、メガバス社のマグナムサイズルアー専用ロッド『ヴァルキリー・ワールドエクスペディション VKC-61XH』です。
遠藤「メガドッグはドッグウォークさせて音とスライドで力強くアピールするルアー。だからこそ、強く粘りのあるロッドが必要不可欠なんです。ランカーシーバスはもちろん9kgクラスのブリが回遊してくることもありますから、ルアーの操作と大型魚への対応を両立したタックルセッティングが必要ですね」
今シーズンも秋口頃からデカトップの釣りが盛り上がるに違いない。水面炸裂のド派手な釣り、ぜひともチャレンジしていただきたい!
長引くコロナ禍の中、アウトドアレジャーが大人気。そのなかでも、老若男女楽しめる趣味として人気なのが釣りだ。そして釣りに出かけるうえで欠かせない相棒がクルマだ。
しかし、一言で「釣り」と言っても、川や湖での釣りと海釣りでは、持ち物や目的地周辺の環境がまったく違う。狙う魚やフィールドによってクルマに求められる性能や装備が異なってくるので、簡単に「釣りに最適」と一括りにすることはできない。
そこで今回は、さまざまな釣りを経験してきたフィッシングメディア関係者の意見を踏まえた、釣りのシチュエーションごとにお薦めのクルマを紹介する。もちろん、ここで紹介したクルマ以外でも釣りを楽しむことはできるが、釣りの業界でも実際に使用されているため信頼性が高く、釣り人に特にお薦めできるクルマとなっているので参考にしてほしい。
山の中を流れる渓流での釣りは、細く曲がりくねった山道や未舗装路を走ることになり、駐車できるスペースも限られているので小回りのよさと、悪路走破性の高さが求められる。釣れる場所を求めて上流に向かい、クルマを置いたまま山の中を歩き回るようなシーンも多く、荷物は持ち歩けるだけの最低限にする傾向があるため、他の釣りほどの積載力は求められない。
一方で、魚が活動的になる早朝に釣りをするために日の出とともに山中に入るという人も多く、ボディサイズは控えめながらも車中泊や仮眠はしやすいというのも大事な要素となる。
■渓流での釣りには「スズキ ジムニー」が一押し
渓流での釣りにマッチするクルマとしてお薦めできるのがスズキ ジムニーだ。ラダーフレーム構造によるオフロード性能の高さはもちろん、リアシートの背面と荷室は汚れや傷に強い樹脂の防汚タイプラゲッジフロアを採用している。
あくまで軽自動車サイズなので快適とはいかないまでも、フロントシートを倒せばフルフラットにもなり車中泊も可能だ。
さらにロッドホルダーだけでなく、フルフラット時のシートの凹凸を軽減するリラックスマットといった釣りや車中泊で重宝する純正アクセサリーも用意されている点もお薦めしたい理由だ。
コロナ禍でブームが再燃した釣り業界に、異彩を放つニュースターが現れた。
明日(あした)ツララ(年齢非公表)。セクシーなコスプレや裸同然の格好でのバス釣り写真を投稿し、そのたびにアンチコメントが殺到する「炎上系釣りガール」である。
「名前は、憧れの明日花キララさんと、ロッドメーカーの『ツララ』をかけて考えました。琵琶湖などの関西のバスフィールドを中心に活動しています」
約3年前に釣りにハマり、いまではインスタのフォロワーは3万人を超え、9本のDVDも発売中。ルアーのプロデュースまで行っている。なぜ、過激な格好で釣りを始めたのか。
「正直に言えば、最短距離で有名になりたかったんです。『釣りガール』は山ほどいて、顔が可愛い女なんて腐るほどいる。その中で目立つには、個性を爆発させてやろうと。アンチが湧くのも想定内です。『魚加工してる』『釣ってない』『ブス』とかめっちゃ言われますが、もっともっと宣伝して! って感じです(笑)」
イロモノかと思いきや、「週5で釣りに行っている」というその実力も確かだ。琵琶湖での取材では、記者の目の前で5分とかからず大物を釣り上げてみせた。
「バスもおじさんも釣りまくる!」と豪語する彼女は、今後も釣り業界を騒がせそうだ。
『FRIDAY』2022年5月6・13日号より
フリーリグメソッドで狙うクロダイゲームを確立して、高い実績を出してきた「チニングの伝道師」こともりぞーさんの連載が、ルアマガプラスでスタートです! 大阪の淀川をホームに活躍するもりぞーさんのチニングスタイルを隔月でお送りします!
【Profile】森浩平(もり・こうへい)
今、大注目のフリーリグチニングゲームを確立したアングラー。ベイトタックルを活用するスタイルで、デイ・ナイトあらゆる状況で釣果を叩き出す。ホームフィールドは大阪の淀川。DAIWAのフィールドテスターとして「シルバーウルフ」ブランド担当を担当。
フリーリグでチニングを展開し始めたのは2015年頃
ルアマガプラスをご覧になっている皆さま。はじめまして。ダイワフィールドテスターとして大阪の淀川をホームに活動中のチニング伝道師「もりぞー」こと森浩平です。
私の代名詞かつ、現在のチニングシーンでボトム攻略を代表する釣法、フリーリグ(フリリグ)メソッド。2015年頃にバスフィッシングで使われるようになった直後、チニングでも試したところ十分な手ごたえをえることができました。その釣果やメソッドをSNSで情報公開したところ、アングラーの間で瞬く間に広がりました。
時速10枚(!)も可能な、フリリグの威力!
フリリグのメリットは魚の活性や気象状況に応じた細かいアジャストが可能なことです。シンカーやワームの形状違いでシンカー重量は変えずに飛距離やフォール速度、スタック感を変えられます。押し流されにくいため水流抵抗によるリグの不本意な動きを減らせ、よりナチュラルなアプローチを展開できるんです。
フック選択の幅も広がるので根掛かりエリアはオフセット、砂地エリアはストレートと場所やワームサイズに応じた選択も可能になる、などなど…。状況にピタッとハマる最適解を導き出せば本気喰いの深いバイトが得られ、時速10枚ペースのような圧倒的な釣果を得られることもあるんです!
2022年DAIWA SILVER WOLF新製品公開!!
釣具メーカー各社から様々な新製品が発表され、各種イベント開催の話題も聞こえてくるなどチニングシーンが活気づいている現在、とりわけ注目されているのがDAIWA「シルバーウルフ」ブランドとしてリリースされる各種アイテムでしょう。
強風に激流、コロコロ変わる気象条件をものともせずにルアーをバイトゾーンへ的確にアプローチ。本気喰いの深いバイトに対し的確にフッキングを決め、チヌの強い突っ込みをいなしてネットイン!
アングラー主体の積極的なアプローチを的確にアシストし、釣果に結びつけるための最適解として、チニングアングラー皆様に提案するシルバーウルフの新製品。
今回はその中からリール・ロッド・ワームを、開発段階から関わってきた私が、独自の視点で解説していこうと思います。
岐阜県中津川市川上の市有施設「夕森渓谷キャンプ場」は30日、今季の営業をスタートさせた。キャンプ場近くのマス釣り場には家族連れらが訪れている。
キャンプ場は地元の川上まちづくり推進協議会が指定管理を担う。協議会は川上川沿いにある国際マス釣り場も運営している。豊かな森林資源がある夕森渓谷の魅力を発信し、地元の活性化を図ろうと取り組みを推進している。
29日は竜神神社で夕森山の山開きを行い、夕森渓谷の安全を願った。今季の営業は10月29日まで。桂川一二会長は「四季折々の自然と触れ合うことができる。コロナ禍の中だが、安心して来てほしい」と話している。