5月18日、沖縄県国頭村の海岸で、釣り糸にかかったサメと釣り人たちが格闘する様子をカメラが捉えた。 数人がかりで尾びれを掴み、掛け声をあげながら陸にあげようと試みる。約1時間におよんだサメとの格闘。最後は ロープを使って砂浜に引き上げた。  専門家によると、釣れたのは「カマストガリザメ」のメスとみられ、体長は2m55cm。世界中の熱帯から温帯の海に広く生息し、アメリカ・フロリダ州の沿岸でも多数確認されていて、サーファーを襲う事故などが多数起きている。  夏には観光客などが海水浴を楽しむというこの海岸。動画の撮影者は「みんなびっくりです。『え~っ』という感じです。役場の方で『サメの目撃情報があるので注意して下さい』 という看板を出しています。怖いですよね、やはり注意しないと」と明かしていた。
徳島県鳴門市といえば「世界三大潮流」の一つである鳴門海峡の渦潮で知られるが、激しい潮流とは対照的な「ウチノ海」が約3キロ西南にある。波静かな海域で、有名な海釣りエリア。地元出身の建築士らが海に浮かぶいかだに釣り以外の「ちょい足し」をする活用法を考え、注目を集めている。  ウチノ海は、紀伊水道に面した大毛(おおげ)島と、播磨灘に面した島田島に挟まれた内海。釣りファンに有名なエリアで、大小100基近くある釣りいかだがあちこちに浮かぶ。中にはトイレ付き、テント付きのいかだもある。  いかだの活用法を考えたのが東京都文京区在住の1級建築士で、都内の建築設計事務所に勤める花岡竜樹(りゅうじゅ)さん(34)。徳島市出身で、職場の同僚や関連会社の社員らと地元のいかだに着目した。  花岡さんは高校卒業まで、祖父母の住む鳴門市瀬戸町堂浦をしばしば訪れ、ウチノ海を望む岸壁で釣り糸を垂らすなどして過ごした。いかだは市外から訪れる釣り客の利用が多く、「(ウチノ海に浮かぶ)いかだだともっと釣れるんだろうなあ」という思いはあったものの、乗ったことはなかった。  進学した都内の大学で建築を学んで就職。さまざまな視点を持った同僚らと出会う中、古里を活性化させる知恵をもらうようになった。同僚らは2021年から、少子化の影響による小学校などの教育施設の休校、不便な公共交通機関、災害時の対応といった瀬戸町地区の課題の調査を始めた。  その年の9月、帰省した花岡さんはウチノ海のある鳴門市瀬戸町堂浦を自転車や徒歩で巡り、スマートフォンで町並みや名建築とされる小学校校舎などを同僚らにライブ中継した。子どもの頃に祖母と散歩した町並み、対岸の島と行き来する船、地元の神社……。花岡さんには慣れ親しんだ場所ばかりだったが、視聴した同僚らには新鮮だった。「1時間半の旅番組を見たような満足感があった」と振り返るメンバーもおり、中でも関心を引いたのが代表的な「ウチノ海の風景」と言える釣りいかだだった。  「ウチノ海の自然と風景を未来へ残すためにも釣り以外の目的で訪れる人を増やし、地域の魅力を知ってもらう」。そんな思いを強めたメンバーが考えたのが、釣り以外でのいかだ利用だった。薪(まき)ストーブやベンチを載せた塩水浴サウナ▽マットを載せ、日の出を浴びながらのヨガ体験▽釣った魚で海上バーベキュー▽魚礁をぶら下げて集まる魚を観察できる“いかだ水族館”――。花岡さんらはアイデアを鳴門市が募ったビジネスプランコンテストに応募し4月、12件の中からグランプリに選ばれた。  今後は地元でいかだ約20基を営む高橋勝さん(64)らと協力。老朽化したいかだ1基をグランプリの賞金約30万円を使って同僚と共に改造し、貸し出す考えだ。花岡さんは「魅力あるいかだの風景を残すためにも、住民との話し合いを進めていきたい」と話す。
近年多くの釣り人から注目を集めているルアーフィッシングのチニング。チニングはルアーでクロダイやキビレを狙う釣りで、クロダイの別称であるチヌをルアーで狙うことからつけられたネーミング。西日本を中心にチヌ(クロダイ)やキビレをルアーで狙うアングラーが急増している。ボートからオカッパリ(陸からの釣り)まで幅広く楽しめるのがチニングの特徴で、気軽に行けるポイントで釣れるのも人気の理由となっている。 しかし、チニングはまだまだ発展途上で、釣りに関する情報が少ないのも事実だ。タックルに関しての情報は目にすることはあっても、ポイント選びに関する情報は特に少ない。そのため、効果的なルアーに加えて、どのようなポイントでチニングが成立しやすいかを本記事では紹介したい。 ■チニングで必要になるワームは? クロダイやキビレは、岸壁の際や底にいるカニやエビ、フナムシなどを捕食している。そのため、それらに似せた形状のワームが効果的だ。ワームのサイズは1.5~3インチ(約3.8~7.6センチ)を使用する。カラーは緑と赤を中心に、オレンジや黒も用意しておこう。  ワームは2~7gほどのジグヘッドとセットで使用する。ジグヘッド以外ではオモリと針が連結されたチニング用の仕掛けもおすすめだ。ジグヘッドと合わせてチェックしておこう。  基本的な釣り方はワームを底に這わすようにタダ巻きする。操作方法も非常にシンプルで、釣り入門者でも釣果が出しやすい。 ■チニングが成立しやすいポイントは3つ!  チニングが楽しめる代表的なポイントに「河川」「河口」「港湾部」がある。それぞれのポイントについて、特徴をみていこう。 ●クロダイやキビレが多数潜む「河川」 河川はクロダイやキビレの好む餌が豊富にあるため、チニングが成立しやすいポイントだ。特に水深が2m前後の浅場ではチニングが成立しやすいので、必ずチェックしよう。クロダイやキビレは河口から数キロ離れた場所まで遡上することもあり、意外な場所でも釣果に期待できる。  河川でチニングをする場合は、砂地、または泥に石や牡蠣殻が点在するポイントは特に狙い目だ。そのようなポイントを見つけた場合には、丁寧にクロダイやキビレからの反応を探ってみよう。 ●チニングの一級ポイント「河口」 河口はチニングの一級ポイントで、最も釣果に期待できる。そのため、初めてのチニングではまず河口にポイントを絞って釣りを楽しんでみよう。河口の砂地ではキビレが、牡蠣殻帯ではクロダイが釣れることが多い。また外道でマゴチが釣れることがあることも付け加えておこう。  河口では、牡蠣殻帯があるポイントに加えて、水深が急激に浅くなるかけ上がりを狙おう。かけ上がりには多くのクロダイやキビレがいるため、一級ポイントの河川のなかでも釣果が出やすい。
常に全国各地のどこかの釣り場に立ち、常に何かを釣り上げている釣り人がいます。そう、ヒロセマンこと、メジャークラフトの広瀬達樹さんです。雑誌やテレビ、ウェブサイトなど様々なメディアで活躍していますが、特筆すべきは彼の取材成功率です。「ライトゲーム」をテーマに、必ず釣る男の必ず釣る方法を探っていくことにしました。 釣りを生業とする人の必釣テクニックが知りたい メディアから信頼されるヒロセマン 「ずっと釣りをしていたい。なら仕事にするのはどうだろう?」と、釣りが好きな人であれば、一度はこんなこと考えたことがあるのではないでしょうか。釣り場に出かけ、ひたすら魚を追いかけ、釣りに明け暮れる生活に憧れる人も少なくないはずです。 そんな生活を実際に送っているのが、今回の主役・ヒロセマンです。毎週放送されるテレビ番組や、雑誌、ウェブなどの取材をこなしながら、ほぼ毎日釣り場に立っているのではないでしょうか。 ただし! 取材となると「釣果を残す」という大きな課題もまた同時に発生するのです。過密スケジュールで再取材を行う余裕はないことも難しく、大きなプレッシャーの中で、それでもヒロセマンは多くのメディアから信頼されているのは、その釣果を出しているからなのです。 では、取材で確実に「釣る」ために、ヒロセマンはどんなところを重要視しているのでしょうか。派手さやインパクトだけが重要ではない「誰にでもできるテクニック」にスポットを当ててヒロセマン流の必釣テクを紹介していきましょう。 ヒロセマンのスケジュールが超過密だったこともあり、今回は三重テレビ放送の釣り番組「ルアー合衆国」さんとの合同取材となりました。こちらの映像はYouTubeにもアップされるのであわせてチェックしてみてください!  また、今回は”シバター”こと柴田正夫さんもサポートアングラーとして駆けつけてくれました! ライトなルアーフィッシングだからこそ、ワイワイガヤガヤラフに楽しむのもまた、一興ですよね。 必釣テク1「ライトゲームは釣れる!」 ライトゲームはアジやメバル、カサゴなどをターゲットに、全国各地の身近な漁港から磯場、サーフとさまざまな場所で楽しめる釣りです。前述の3魚種以外にもカマスやメッキなどターゲットの数が豊富なところも魅力のひとつになるでしょう。 ライトゲームの中には、アジを狙う「アジング」やメバルを狙う「メバリング」など、より細分化され、特化した釣り方やアイテムがリリースされているジャンルも存在します。そんな奥深さもライトゲームの魅力となっています。
砂浜でも移動させしやすい大型ホイールを搭載 ルタワジャパンから、全地形に対応の3in1ユーティリティワゴン「LOUNGE WAGON(ラウンジ ワゴン)」が登場。アウトドア用ワゴンとして、キャンプやアウトドアレジャー時の荷物の運搬に重宝するほか、ベンチとしても使えるアイデアグッズだ。 アウトドアシーンで活躍すること間違いなしの本作の特徴について、ルタワジャパンの広報担当者は次のように話す。 「『LOUNGE WAGON」は、巨大なパラソルを搭載し、ダブルチェアにも変換させられる全地形対応の3in1ユーティリティワゴンです。  砂、土、砂利、凹凸のある道でも楽に進める大型のスポーツホイールを履いており、ビーチや湖、公園やスポーツフィールドなどにおいて、荷物をまとめて運ぶことができます。そのため荷物が多く、バッグなどをたくさん運ぶ必要があるアウトドアレジャーでも、準備や後片づけがとても楽におこなえます。  加えて、ワゴン自体が折りたためる仕様なので、クルマのラゲッジスペースへの気軽に積んでおき、必要なときにサッと取り出せるのも特徴です」 ●パラソルを備えた背もたれつきベンチに変身  さらに荷物を運んだ後は、ベンチとしても活用できる「LOUNGE WAGON」。座席部分を倒せば、あっという間にキャリーワゴンからベンチへと早変わりする。  これなら別途、アウトドアチェアを用意する必要もない上、耐荷重226kgと強固なため、家族や仲間といっしょに座っても安心だ。 荷物を運んだ後は、ベンチとしても活用可能。アウトドアチェアを用意する必要もない上、耐荷重226kgと強固なため、家族や仲間といっしょに座っても安心  本体サイドと背面にはポケットを備えているので、ベンチスタイルでの使い勝手も抜群。もちろんポケット類は、荷物を運搬する際も小物の収納スペースとして便利に使える。  さらに本作には、広げると3mにもなる大型パラソルが付属。どこでも日陰を得られるため、テントを設置する手間などなく、すぐにくつろぎのスペースをつくることができる。ベンチスタイルにしてパラソルを広げれば、キャンプ場はもちろん砂浜やグラウンドに自分だけの特等席を展開できる。  キャンプやBBQ、釣りといった趣味の世界からスポーツ観戦まで、その用途は多彩。1台3役のキャリーワゴンが、休日のレジャーを充実させてくれることだろう。
シーバスボートフィッシングではどんなルアーを使って、どのように釣ればいいのか? そんな悩みに応えてくれたのが遠藤逸郎さんです。 勝どき、浅草、足立区という東京のど真ん中から出船する船宿『Bay Works』のキャプテンを務める人物で、手ぶらプランを始め丁寧な接客、そして「釣らせる腕」にも定評があります。 遠藤さんによれば、昨今の釣りブームもあって船に乗る釣り人の数がグングン増えているといいます。 遠藤「今回は少しでもボートフィッシングの魅力を感じてもらうためにカテゴリーを3つに分けてみました。ひとつが初級編と題し、ビギナーの方に最初に使ってもらいたいルアー中心の話。もうひとつは中級編と題してある程度経験のある方に向けた『定番ルアー』の提案。そして最後に昨今ブームの『デカトップ』を楽しむにはどうしたら良いか。これらの解説を進めていきたいと思います」 元メガバス社員でボートフィッシングの経験も25年以上の敏腕船長による解説は必見! ルアーを始めタックルセッティングに至るまで多角的に解説してもらいます! エキサイティングな釣りを楽しみたい! 専用タックルも重要な「デカトップ」 デカトップの釣りは1日1バイトのタフな日もある。そんなタイミングでキャッチした一尾の価値は相当デカイ! ここ数年注目を浴びているデカトップの釣り。『メガドッグ(メガバス)』はブームを牽引する人気ルアーです。 遠藤「ハイシーズン中はメガドッグを中心に1便で50~70回くらいヒットすることもあります。もちろんこれはXデイ限定ではありますが、そんなエキサイティングな釣りが楽しめるのが『デカトップ』や『ビッグベイト』などの大型ルアーを使った釣りです」 元々、10月から12月の釣りとされてきましたが、昨年は7~8月頃からデカトップの釣果が聞こえ始めていました。 遠藤「早い時期から釣れ始めたのはデカトップユーザーが増え、早い時期からデカトップの釣りを始めたことも理由のひとつだと思います。この釣りはとにかく派手だし注目度はうなぎ上り。入門者の方もかなり増えました。ただ、ルアーの大きさやウエイト的に専用タックルが必要です。『BayWorks』であればレンタルタックルがありますが、ハマって専用タックルを揃える人も増えています」 遠藤さんが愛用するのは、メガバス社のマグナムサイズルアー専用ロッド『ヴァルキリー・ワールドエクスペディション VKC-61XH』です。 遠藤「メガドッグはドッグウォークさせて音とスライドで力強くアピールするルアー。だからこそ、強く粘りのあるロッドが必要不可欠なんです。ランカーシーバスはもちろん9kgクラスのブリが回遊してくることもありますから、ルアーの操作と大型魚への対応を両立したタックルセッティングが必要ですね」 今シーズンも秋口頃からデカトップの釣りが盛り上がるに違いない。水面炸裂のド派手な釣り、ぜひともチャレンジしていただきたい!

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