横須賀が舞台になっているTVアニメ「スローループ」とのコラボレーション企画「釣り体験イベント」が4月下旬より、2回にわたって開催される。横須賀市観光協会が主催し、スローループ製作委員会が協力(横須賀経済新聞) Vアニメ第6話のモデルになった横須賀市長井の船宿「荒崎漁港 丸伊丸」の漁船に乗船し、アニメキャラクターたちが楽しんだ相模湾の船釣りを体験するもの。初級・上級のレベルに分けて実施する。「よこすか猿麺」とのコラボ弁当、イベント限定オリジナルグッズ、丸伊丸船長によるフライフィッシングのデモンストレーションなどもある。  初級編では、世界トップクラスの釣り具メーカー 「YAMASHITA Maria」とのタイアップでベテランインスタラクターが乗船してレクチャー。レンタル釣ざお、仕掛け、エサ(コマセ・オキアミ)などが付き、カサゴ・アカハタなどの魚を狙う。  初級篇の開催は4月30日、料金22,000円、15人限定(残りわずか)。上級篇は5月28日で、限定18人、料金は19,800円。予約は先着順。詳細は同協会サイトで確認できる。  「スローループ」は、うちのまいこさん原作の人気漫画。高校生の主人公ひよりが、亡き父に教えてもらったフライフィッシングをしながら「スロー」な生活を送り、友情を育んでいく青春ストーリー。BS11、Tokyo MX、Amazonプライムなどで視聴できる。  同アニメには、横須賀の風景や釣りシーン、地魚メニューなども登場。市内飲食店29店舗を対象にコラボメニューを提供する「YOKOSUKA’S キッチン」なども実施している。
海釣りの定番ターゲットであり、季節問わず身近な漁港などでも簡単に釣れる「カサゴ」。愛嬌のある見た目とは裏腹に、その食味の良さから「癒やしの魚」として初心者からベテランまで多くの釣り人に愛される魚種である。今回はそんなカサゴをターゲットに絞った、DAIWAのお手軽ルアーをインプレッション!! カサゴと同じく癒やしのルアーかと思っていたら、想像以上の「ポテンシャル」に編集部驚愕でした…。 初心者でも簡単に使えて、誰でも気軽にルアーフィッシングを楽しめるアイテムとしてリリースされたのがDAIWAの簡単・お手軽堤防シリーズである「カサゴ倶楽部」。その名の通り、日本全国各地に生息し、身近な漁港などでも簡単に釣れる「カサゴ」をメインターゲットとしたルアーで、現在5種類のワームがリリースされている。その中に、カサゴルアーとしては珍しい「子イカ」をモチーフとしたルアーが『イカ頭巾、ミミイカ頭巾』になります。 先に述べたように、現在カサゴ倶楽部からは5種類のワームがリリースされていますが、イカ頭巾、ミミイカ頭巾は他のワームと違い、エラストマー素材と発泡剤を組み合わせてつくった、中空の「チューブワーム」となります。 チューブワームはかつてバスフィッシング最盛期の90年代には、定番とされていたワーム。しかし、新たなワームが続々と登場し、アメリカや一部の定番品を除き、その存在は影を潜める形となりました。 近年では、日本全国各地のバスフィールドにおけるハイプレッシャー化が急速に進み、再度その存在が注目を浴びつつあります。新たにマテリアルが変更されたり、形状が変わったりと各社から鋭意工夫されたモデルがリリースされています。 DAIWAからもラトルが埋め込まれたチューブに、ホッグ系ワームが融合された『ラトリンチューブホッグ』が発売されています。 そんなチューブワームの威力は、果たしてソルトでも通用するのか。今回小学生以来、久しぶりにチューブワームを使う大木は、ここ最近のインプレの中でも一番ワクワクしていました
ラグゼのルアー特化ブランド「アベンジ」ロッド・ルアー共に年々その存在感を増すこのブランドが、2022年も革新的なアイテムをリリース予定! 今回はルアーデザインを担当する赤松さんに直撃し、そのこだわりをお伺いした。 アベンジミノー170 【ジャパニーズビッグミノーの歴史が動き出す!】 ビッグミノーに、扱いやすい引き感とアクションレスポンス、ジョイント系のビッグベイトよりも強い水押しを両立させた秘密がこのボディ断面のデザイン。リップが受けた抵抗でリニアに動くヘッド付近はやや縦扁平にすることでロールアクション時の水押しを確保。テール部分の断面は真円に近づけることで、水を強く噛むこと無く軽快に動かすことが可能となっているのだ。 日本ではあまり一般的ではないものの、アメリカでは往年の定番となっている「ビッグミノー」そのスタイルを日本のバスフィッシングに最適化させる形で生み出されたのが『アベンジミノー170』だ。 赤松「レッドフィン(コットンコーデル)なんかを使ったり、シーバス用のビッグミノーを流用したりもしていたのですが、やはりバス釣り用として作りたかったんです。そこで、開発にあたってサイズ感がゆえの悩みであるバタついた動きを調整しつつ、同サイズクラスのビッグベイトよりも強いルアーをイメージして進めました」 潜行レンジは約1mほどで、ローリング主体のアクションで泳ぐという。 赤松「あまり潜らない特性と強い水押しを活かし、ウィードフラットの上を引いてきて食い上げさせる釣りをイメージしています。また、デッドスローリトリーブでも泳ぐように設計しましたので、足の遅い魚を狙うこともできます。琵琶湖のような広大なフィールド、リザーバーのように水深があるフィールドはもちろんですが、野池もいけます。特に池のど真ん中にバスが浮いているようなシチュエーションなんかはおすすめです」
ワカサギなどの小魚を模したワームを用いたホバストやミドストは、春だけでなく近年はオールシーズン欠かせないテクニックとなっている。リザーバーはもちろん、琵琶湖でも数多くのビッグフィッシュがキャッチされている。効果的なアクションを生み出すためには、フックやジグヘッドの選択がこの釣りでは重要だ。各社からリリースされるアイテムについて理解を深めれば、釣果はおのずとついてくるはずだ。今回は冨本タケルさんが、「ホリゾンヘッド」シリーズについて解説してくれた。 キーパー・ハリ先・線径など賢人のレガシー凝縮 冨本「深場のミドストをやるために専用ジグヘッドが存在していなかった。市販品では私の求める要素が満たされなかった」 今から4年前の2018年、初代琵琶湖艇王・冨本タケルさんは積年の思いを信頼のフックメーカー・がまかつにオファー。およそ2年の歳月をかけて2020年のリリースへと至ったのがここで解説する『ホリゾンヘッドLG』だ。冨本さんが求めたのは、主に4つのコンセプトだった。 ・ワーム薄刺しに対応すべく、ワームキーパー背面のフラット化。低重心化によりロールを加速。 ・フックポイントを内向きに設定することで、バイト時に口の中ではなく出口で刺し、ラインブレイクを激減。 ・でかバスに対応すべく、細い線径ながらも抜群の強度を誇るトーナメントグレードワイヤーの採用。 ワームのロールを生みやすく、フッキングが決まるアイの高さ。さらには低摩擦表面処理・ナノアルファが貫通力を高める。冨本さんの理想を実現したジグヘッドだが、その優位性はセッティング方法が左右するのだという。 冨本「ワームの背中側から見て、フックが一直線になることが大前提。頭にハリ先から刺して背中から抜く時、通常より1~2mmほどテール側寄りで抜くことが大切」 冨本さんがセットしたワームは、いずれも尻上がりの姿勢。これがより美しいロールを魅せるための極意なのだ。
アウトドアブームが盛り上がる中、宮崎県内の自治体が、いま、キャンプ施設への投資に力を入れています。新施設のオープンにリニューアル!! 「こちらのキャンプ場のすごいところは大海原が目の前に広がっているんです。ですからここで釣りを楽しむこともできちゃうんです」  串間市の高松海水浴場に隣接する「高松キャンプ公園」。串間市がおよそ7200万円をかけて整備し、去年4月にオープンしました。 (三浦功将キャスター) 「キャンプ初心者でも大丈夫。こちらでは電源も確保することができるんです」  通年営業のキャンプ場としては串間市唯一の施設で、何と言っても、絶好のロケーションが人気!先月末時点で、利用者は、4000人余りと、年間目標を、すでに大幅に上回る好調ぶりです。 (串間市商工観光スポーツランド推進課 内田葵さん) 「串間市には非常にきれいな海がありまして、豊かな自然資源がありますので、これをいかして今までになかったタイプの観光客の皆さんに来てもらって、市内の活性化を図りたい」  期待以上の人気を集める新たなキャンプ施設。現在、新型コロナの影響で、利用者を県内客に限定していますが、来月からは、県外客の予約も受け付けることにしています。市の担当者は、キャンプ場の利用にとどまらない、波及効果にも期待しています。 (串間市商工観光スポーツランド推進課 内田葵さん) 「高松キャンプ公園を起点に新しくできた道の駅や串間市の観光の代表である都井岬やそういったほかの観光地にまで周遊していって、市内の経済活性がはかられるようになっていくといいなと期待しております」
毎年数多くの新製品を展開するジャッカルは、今年も小型ミノーから超ロングワームまで2022年も多方面に展開! どれもこれも2022年に大きな話題を呼びそうなので、要チェック! スリークマイキー160【強すぎないジョイントベイトが大型化】 過度なプレッシャーを与えずにバスに肉薄するジョイントベイト、スリークマイキーにサイズアップ版の160が追加された。ウエイトは48gで、ミディアムヘビーからヘビーアクションのベイトロッドで使用可能だ。腹部の透明感と奥行きを際立たせる内彫りボディや、ポーズ時に波や風で自然にゆらぐフェザーテールも受け継がれている。 リルビルワイルド75F【アピール度がさらに高まったクランキングミノー】 リルビル70Fの全長と体積をアップ。スピニングはもちろんベイトタックルでもロングキャストが可能となった。ステインウォーター下でも、ただ巻きするだけでワイドなリップが水をつかんで存在感を誇示してくれる。ボディには2パターンのウロコ模様が彫り込まれており、明滅効果を高めている。 バスピノ70F【ベントボディが特徴的な新機軸サーフェスベイト】 湾曲したボディ形状に優れた集魚効果と食わせ能力を備え持つバスピノ。ロングリップで水をつかみ、水面下30cmをワイドアクションで泳ぐ。テスト時は低水温期でも次々とバスを表層におびき寄せた。 ドリフトフライ4in【テール形状をリニューアルしたサイズアップモデル】 ミドストやホバストで実績の高いドリフトフライに4inが加わった。単なるサイズアップ版ではなく、テール形状を一新。薄い膜が貼られた尾ビレのような形状が、ロッドアクションを受けてしっかりした波動を発生させる。膜をカットするとタイトでナチュラルなアクションになるので、状況に応じて使い分けが可能だ。 スイングマイキー115【小ワザに応える扁平な芸達者】 フナやブルーギルなどを彷彿させる扁平なボディを持つジョイントベイト。ジョイント部の可動域を広く取ることで、デッドスローからファストリトリーブまであらゆるスピードに対応。ただ巻きはもちろん、ピンスポットでの首振りアクションも演じてくれる。ミディアムからミディアムヘビーのベイトタックルで使用できる汎用性の高さも特徴のひとつだ。 バウンティーフィッシュ140【バウンティーフィッシュ140】 スナッグレス性能の高さでカバーに潜むビッグバスを直撃できるバウンティーフィッシュ158のダウンサイズ版。ジョイント部が網状なので、ドッグウォークアクションが簡単に出せるほか、デッドスティッキング時もテールがわずかな水流や波を受けて自発的にアクションする。推奨フックサイズはオフセットの4/0~5/0。 デッドスローラー【深いリブで水をつかむデッドスロー特化型】 ボディ全体に深く設けられたマルチリブが特徴的な新作シャッドテール。デッドスローでもしっかりと水流を受け、ウォブリング主体の力強いアクションを発生させる。マテリアルはソフトながらも適度な張りを持った質感。4.8inと5.5inのサイズ展開で様々な状況に対応してくれる。 ロングエム【桁外れの長さが生み出す桁外れの存在感】 16in(約40cm)という規格外の長さと、フックセット位置で5mm以下という超細身なスーパーロングワーム。水流やロッドアクションに機敏に反応し、水面からボトムまであらゆるレンジで気難しいバスの口を開かせる。#1~2のマスバリで、ネコリグやノーシンカーワッキーがオススメ。

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