キャンプに欠かせないロープワークですが、イザとなると思い出せない、スマホで動画見ながらじゃないとできない、そんな人がほとんどではないでしょうか。それもそのはず、ロープワークは複雑で種類も多く「とても覚えられない」からです。ガーデニングや釣りなどで日常的に反復使用すれば、いわゆる「手が覚える」状態になりますが、アタマで記憶しようとしても覚えるのは困難なのです。 そこで、簡単でほとんど覚える必要のないロープワークでありながらテクニックとしても幅広く役立つ「プルージック」をご紹介したいと思います。このプルージックはたとえば樹木間にロープを張ったリッジライン上にタープを固定するときや、テント・タープ・ポール等を固定するために斜めに張ったガイライン上にランタンをぶら下げたりとさまざまなシーンに応用できるテクニックです。 荷重がかかればロック、荷重を抜けば自在に動く「プルージック」  プルージックは、プルージックコードという1本の閉じた円環を既設のラインに巻きつけて使用するロープワークです。この巻きつけたプルージックコードは荷重がかかるとフリクションが発生しロックがかかりますが、荷重が抜けるとスルスルと自由にライン上を移動させることができます。またプルージックは荷重が大きいほど強いフリクションがかかるため、数キロもの重量があるザックを地面に直置きしたくないときなどにもリッジライン上にフックポイントを作りぶら下げることができます。  プルージックがほとんど覚える必要がないのは、事前にプルージックコードを作っておけばよいからです。単なる輪っかですのでもちろん現地でも簡単に作れますが、事前に用意しておくといいでしょう。ラインに巻き付けて使用するだけですのでとても簡単なのです。
[ひろがる明日 SDGs]  沖縄県中城村在住の古謝真南斗(まなと)さん(15)=美里工業高1年=と伊野波有志(ゆうじ)さん(15)=北中城高1年=が7月1日、公共の啓発CMを手掛ける公益社団法人「ACジャパン」のCMに出演する。2人は中城中学校で「釣り部」を名乗り、釣りざおとビニール袋を持ち歩いてごみ拾いを始めた。「俺たちはただ、おじぃになっても釣りがしたいだけなんだよな」。中学時代につぶやいた言葉は今後2年間、沖縄県内のテレビやラジオで紹介される。 本紙は昨年3月9日紙面で2人の活動を紹介。記事を見たアドスタッフ博報堂(那覇市)の福井啓示さん(49)は「背伸びせず、自然体でやっている少年たちの姿が魅力的。中城の景色と一緒に、ありのままを撮りたい」とACジャパンに企画を持ち込んだ。国連が定めた持続可能な開発目標(SDGs)の視点からも、2人の活動を発信したいと考えたという。  ACジャパンの2021年度地域キャンペーンのテーマは「沖縄の宝を大切に」。福井さんの提案は、県内7社の広告代理店が応募した33作品の中から選ばれ、今年4月に中城村内で撮影された。  CMでは、鼻にストローが刺さったウミガメの動画が2人のごみ拾いのきっかけになったことを紹介。「沖縄の宝、その『美(ちゅ)らさ』を守るのは、私たちです」と訴える。  記事に載った時よりも背が伸び、声変わりした2人。CMの撮影現場では慣れた手つきでごみ拾いをし、砂浜のペットボトルや履き捨てられた靴などを集めた。相変わらず減らないごみを前に、伊野波さんは古謝さんにおどけて言った。「俺たちが腰を痛めるのが先か、海がきれいになるのが先か、だね」 本当に素晴らしニュースだと思います。  CMは7月1日の午後以降、ACジャパンの「地域キャンペーン」のサイトからも視聴できる。
釣りやキャンプにハマったはいいけれど、いつの間にか増えていく荷物。家族のキャンプ道具に加えて、ちょっと大きなバーベキューコンロに、ハンモックに、釣り道具に…全部持っていきたいけど、クルマのトランクはパンパンでどうしよう。 そんな時の救世主が、クルマの屋根に取り付けられるルーフデッキ。カーメイトのルーフキャリアブランド・INNO(イノー)より新発売の「INNO ルーフデッキ120(INA515)」(7万7000円)は、欧米で人気のオーバーランダースタイルをイメージした、まさにアウトドアにぴったりなデザインのフラットデッキです。 これまでラインナップされていた、ライズなどの小型SUVに対応した1000mm幅の「INNO ルーフデッキ100」、ランドクルーザーなどのクロスカントリー4WDに対応した1400mm幅の「INNO ルーフデッキ140」に加え、要望の多かったRAV4やCX-5などのミドルサイズSUVに対応した、1200mm幅のルーフデッキが今回登場しました。 「INNO ルーフデッキ120」には、軽量でサビにも強い極太アルミフレームが採用されており、アウトドアでも安心して使用できます。
言わずと知れた釣り具メーカー 「ピュア・フィッシング・ジャパン」が正社員を募集しています。 同社では総合職(ECサイト運営・販促企画など)の正社員を探しておられるようです。 釣具業界に興味がある方やメーカー業務に関心がある方は、この機会に応募してみよう。 業務内容 「B to C」拡大への自社サイト運営・構築と、アパレル・アクセサリなど他業界への流通拡大を目指した活動 応募資格 大卒以上(釣り具業界経験者は学歴不問) ECサイトの構築・運営に携わった経験 基本PCスキル(Word、Excelの関数、グラフ、VLOOKUP、Powerpoint) 要普免(AT限定可) 給与 年俸制400万円~530万円(一律営業手当含む) ※経験・能力を考慮の上、決定 ※年俸額の1/12を月々支給 ※試用期間6ヶ月(条件変更なし) 休日・休暇 年間休日120日以上 完全週休2日制(土・日) 待遇・福利厚生 各種社会保険完備 社員購入制度 退職金制度
【厚岸】厚岸漁協の「厚岸毛がに祭り」が7日、漁協直売店で開かれた。格安の浜ゆで毛ガニや、毛ガニの鉄砲汁、甲羅焼きなどを買い求める客でにぎわった。  毛ガニを求める客は午前7時半ごろから並び始め、午前9時の祭り開始時には数百人が列をつくった。今年は不漁で浜値が高く、販売価格は350グラム前後で1匹2千円や、750グラム前後で8500円など例年より高め。客からは「今年は高い」との声も聞かれたが、1人で3匹、4匹と買い求める人も多かった。  小学生以下限定の毛ガニ釣り(500円)も親子連れの人気を集めた。釧路市の島綾香さん(5)は母親の静香さん(43)ら家族3人で初めて来場。ひもの先に付けたフックで大きな毛ガニを引っかけて釣り上げ「楽しかった」とにっこり。静香さんは「厚岸の毛ガニは身が締まっていておいしい。2匹買って帰り、今晩は1人1匹のかにざんまいです」と話していた。
三代目 J SOUL BROTHERSの山下健二郎がパーソナリティを務めるラジオ番組「三代目 J SOUL BROTHERS山下健二郎のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)が放送。山下が、28日(木)放送のテレビ番組「アメトーーク!」(テレビ朝日)の、釣り大好き芸人の回に出演した。 以前から大の釣り好きを公言し、今年2019年1月には、釣りのイメージ向上に貢献した著名人に贈られる「クール・アングラーズ・アワード」を受賞した山下。プライベートでは、お笑いコンビ・コロコロチキチキペッパーズのナダルと釣りに出かけたことも語っていたが、そのナダルに推薦される形で「アメトーーク!」への初出演が決まり、収録撮影でのエピソードを語った。 「やっと、『アメトーーク!』さんに出ることができました! 本当に大好きな番組で、見られない時は録画で、見られる時はリアルタイムで見ているんですけど、本当に好きな番組に、釣り大好き芸人の回に。今回はナダルさんがリーダー役で、ナダルさんの釣り仲間に誰がいますか? という感じで僕の名前を出してくれてオファーをいただきました。ナダルさんには非常に感謝しています。 内容はネタバレになるので放送を楽しみにしてほしいんですけど、なかなか面白い感じになっているんじゃないでしょうか。ナダルさんの服装がかなりヤバいんです。ナダルさんの服装について、ばっさりカットになっているかもしれないので、今のうちに言ってあげようかと思うんですが、アユの友釣りの格好をしていたんですよ。ウェーダー(水中で釣りをする時に使う、胸元まである防水ブーツ)みたいなのを着て、生きたアユを入れて水に浮かせるやつとか、カーボン製で伸ばしたら10メートルぐらいの何十万円もする凄くいい竿も持ってきて。アユの道具って高いんですよ。僕は、ロッド(釣り竿)や服装も全部自前で行ったんですけど、ナダルさんは友達に全部借りてきたそうで……。ちょっとガッカリしました(笑)。」 また、この日の放送では3月29日(金)の「三代目 J SOUL BROTHERS山下健二郎のオールナイトニッポン」最終回を控え、2015年4月の番組開始から行われてきた、ほぼ全てのコーナーをおさらい。スタッフとの事前打ち合わせでは「こんなコーナーありました?」と記憶が曖昧なものもあったそうだが、実際にコーナーが始まると「いま一気に蘇りましたね!」と回想。懐かしむ一方で、テンションが高すぎるコーナー・山下パーリーナイトでは「しんどいわ、コレ……(笑)。こんなメッチャくだらないコーナーあったっけ? よくやっていたなあ」と不満を漏らしながらも、各コーナーを終わらせていった。 なお、3月29日(金)の最終回には三代目 J SOUL BROTHERのメンバー全員が生出演する。 この日の放送は、期間限定でradikoタイムフリーサービスで聴くことができます。

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